列車はダイヤに沿って走るもの、日本ならそれが常識だろう。しかしここは大陸。もしかしたらダイヤは存在するのかもしれないが、日本のように貨物時刻表が発刊されているわけもなく行き当たりばったりで運任せな撮影を計画するしかない。計画のない計画というのも妙な話だが、列車さえ来てしまえばあとはこちらのものである。
1か所目で列車を撮影後、即撤収し車を発進させる。制限いっぱいの時速120㎞、これならトロトロ走る貨物列車など余裕で追い抜・・・けない!どうやらこいつ、阿保みたいに長いくせに70~80㎞/hほどの速度で走行している。必死に追い抜きながら車列の最後尾をキープし、目ぼしいポイントをすべて見て回るとネットで見た構図があった。国籍や文化が異なれど、鉄オタの考えることなど同じであるようだ。理系好みのストライプがチャームポイントのCN旧塗装はこういう構図が一番映える。
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