α9を買った話

FE 200-600mmの購入記事に「α9が欲しい」と書いてからちょうど半年、こうなった。つまりはそういうことである。早い話がマッ○カメラの夜市で手が滑ったのだ。

α9を買ったということはα7Riiiを下取りに出したのかと思われるかもしれないが、今回は単純な増台である。ちなみにこの写真はNikon D4Sで撮影しているので手元にフルサイズ機が都合3台存在することになった。使い分けとしては仕事でドヤる用のD4S、戦闘機用のα9、風景用のα7Riiiといった感じになると思われる。普段使いに関してはその日の気分で3台を使い分けることになる。


ソニー機を2台並べてみるとさすが同世代機というべきか、双子と言っても過言ではないほどのそっくり度合い。これは持ち出す際に確認をしないと大変なことになりそうだ。もっともこのサイズなら両方連れて行ってもD4Sより気楽なのが救いである。

というわけでFE 200-600に装着してみたの図。やはり高速機は超望遠レンズが似合う。これが600mm F4ならさらに貫禄が出たのだろうがさすがに現時点では手が出ない。Eマウントの500mm F4が発売されたらまた考えることにしよう。

少しだけ百里基地で素振りをしてみたところ、今までα7Riiiで頑張っていたのは何だったんだと思えるほどの楽さ。ファインダーはブラックアウトフリーで追いやすいしAFは速く正確。ただ読み出し速度のためにノイズが増えるのは気になる点。画素数的な問題ではなくノイズの面からトリミング耐性はあまりないと感じた。出来るだけトリミング不要になるよう緻密なフレーミングを保つしかないが、このEVFならできないこともないだろう。秒間20コマも撃っているのだ、それなりにあたるだろうと機械に期待しておく。


根っからのニコン党だと思っていたのに気が付けばソニー機がメインになってきた。いわば浮気相手の方に本気になってしまった感じ。誰しもが経験することだろう。芸能界でもよく聞く話じゃないか。決して私が浮気性なわけではない。はず。たぶん。

台風一家

散財やめました。うそです。

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