新田原基地航空祭に行ってきた話・その4

いよいよ2020年も目前。トリを飾るにふさわしい機体で航空祭報告を締めくくろうと思う。今年一番相性が悪かったであろう機体がこれだ。百里基地第301飛行隊の記念塗装である。なぜかことごとく読みが外れ背中を撮れていなかった機体であるが、念のため最後まで保険をかけておいてよかった。最後の最後で新田原基地にて捕獲成功である。

個人的に重要なポイントが増槽の有無。せっかく専用タンクが用意されているのだから装着状態で撮りたい。しかし手荷物用のトラベルポッドを装着した状態は重そうに見えるためタンクだけが両翼に装着された姿が見たい。そのわがままも叶い、これで思い残すことはない。こうして見ると黄色いタンクがまるで鳥の足にも見えてきて可愛い。まあこいつはカエルでありサメであり幻影なのだが。

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