301sqによるスクランブル、空対地攻撃のデモが終了するとすぐに501sqによる戦術航空偵察が披露された。2機のRF-4Eが交互に会場上空を行き来するのだが、これが本当に不意打ちの連続。進入パターンが分からないため360度全方位を見渡しながらの撮影となったが、これでこそ偵察が成り立つのだろう。下から逆に撮影する側は翻弄されるしかない。
その中でもこの日一番の突っ込みを魅せてくれたのが陸上迷彩のRF-4E。機首に描かれたサメには似合わないモフモフとした姿で急旋回する姿は引退間近とは思えないほどのものであった。
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