D850のマウントを破壊した話

何かがおかしい。AFが思うように合わないのだ。色々とボディとレンズの組み合わせを変えた結果、どうやらD850に何かしら問題があるのだろうという結論に至ったのでとりあえず新宿のニコンサービスセンターに行ってきた。


以前なら発券機で受付番号を発行して待つだけだったが、某冠状ウイルスのせいで現在は事前予約が必須となっている。しかも枠を制限しているようで、また時短営業のためになかなか予約が思うように取れない。時間帯を妥協して16時、久しぶりのサービスセンターに行ってきた。この予約システム、面倒なのはしょうがないとして、連絡欄に相談内容を記入しておくと当日の話がスムーズに進むというのは数少ない利点と感じる。


さてカウンターに持っていくと困ったことに問題の症状が出ない。もしやレンズ側の問題だったのかと心配になりながらも、ひとまず点検パックでどうかという提案を受けそのままD850は新宿にお泊り。嫌な意味でドキドキしながら次の日に迎えに行くと、やはりバヨネットマウントに変形があるとのこと。窓口では修理不能であり、ショック品相当の重修理が必要とのことだった。気になる見積は7万円。出せなくはない金額だが、改めて写真趣味は大学生の趣味の範囲を超えていると実感させられた。


で修理したのかと言えばしていない。「持ち帰って検討させていただきます。」どこぞの営業のようなセリフを残してカメラ片手に帰宅した。あーあ、やっちまったなあ。

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